わんちゃんとのコミュニケーションアップ方法のご紹介
名前を呼んで応えやすくなるように
わんちゃんのゴハンの時に「ただゴハンを与えて終わり」ではなく、準備をする前にわんちゃんの名前を呼びます。
例)わんちゃんの名前が「ウィル」のとき
「ウィル」とはっきり一言だけ呼んで、反応があればゴハンの準備に入ります。
散歩が好きなわんちゃんも同様に、名前に反応があればお散歩に行きましょう。
繰り返し行うと「ウィル」と呼ばれると「良い事」が多いと覚えていきます。
名前を呼んだときの反応が必然的に良くなります。
「ウィル」「ウィーくん」「にいちゃん」等家族で違った呼びをすると効果が偏ってしまうのでまずは名前は一つに決めて行ってみましょう。
※散歩やゴハンの時に人に怪我をさせる行動に出る または出そうな犬は行わないで下さい
体をさわっても嫌がらなくなるように
日持ちする犬の好きなオヤツ(乾物系等)を瓶やタッパー等の密閉した容器の中に入れ、いつでも誰でも気が向いた時に行えるように準備しておきます。
ゴホウビとなるオヤツを取り出し名前を呼んでゴホウビを与えます。この時に与える人の 足にゴホウビを持っている手をくっつけて与えましょう。
自然にわんちゃんはゴホウビを食べる為に足のそばに来ます。
繰り返していくと、ゴホウビを与えるように手を下げると人のそばにぴったりくっついてくる事が多くなります。
抱っこや体を触ることを嫌がらなくなるための手助けになります。